フィッ子

ディナミの疲れたときのメモ以下の吐瀉

美しき

尼僧のやうに

スペクテイターは傍観者という意味なのか



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おまけとして配られた補稿とポスター

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赤田さんから本が送られて来ないので、仕方なくトークショーを見に行った。集まったのは10人以下でとても居心地良かった。スペくテイター青野さんと赤田さんがゲストの津村さんに話を聞く感じ。ゲストの津村さん津村喬 - Wikipedia

京都で太極拳の講師してるのに、自然食とか野草食の本を何冊も出してるのにわりと巨漢でダボダボでおっとりしてる。会話の続かなさ。
80年代に「80年代」というカルチャー雑誌を作ってたとか満月の日に神戸の六畳の部屋に集まって「満月通信」というフリージンを配ってたとか。かなりうさんくさかった。そもそも経歴がすごい


親父が左翼系労働団体の幹部だとか。左翼エリート育ち、16歳で親父にくっついて中国へ行き、太極拳、気功に出会う。浮世離れしてる。エコロジー思想について、具体的な生活や食の提案は企業にパクられ易いからもっと思想方面で攻めろと松岡正剛に諭されたとかそんな話を訥々と、ゆっくりと話されていた。出始めの頃のアンアンを批判してた話、高価な商品カタログでしかないとか。育ちのいいエリート左翼のおっちゃんは、なかなか浮世離れしてるな、おれはよくわからなかった。でもその当時はそこそこ輝いてはったのかもしれない

あと、基本はスペクテイターの直近の2冊のホールアースカタログについての話でおれは中身知らないし飾ってあるのしか見たことなかった。ペラペラと見せてもらったけど、辞書みたいなドライな淡白な感じですな。図版とかはたしかにクールで当時の宝島とかは影響受けてるのはよくわかったけど、おれは、それほどピンとこなかった。世代的なものかもしれない。当時は地球の写真が出回ってなく、表紙に地球を配置することがすでにクールだったそうです。青野さんはやはりその当時に熱くなってた層の人に届いてほしい、

赤田さんは眼光鋭かった。紺色のコットンワークジャケット、黄色っぽいフレームのメガネ、白髪混じりの坊主頭。質問コーナーで最近オススメの人、雑誌などを尋ねたら「最近のニューヨーカーはデザイン素晴らしい」みたいなことをおっしゃってた。まさかニューヨーカーとは。ほとんど手にとったことすらない。洋書やさんには必ず置いてるらしい。赤田さんは93年ごろから名前を伏せて前の勤め先に内緒でスペクテイターに寄稿してきたらしい。

客少ないけど下條ユリさん(!)やモアレさんも見にきてた。

1500円払ってほとんどおれの心はスペクテイトされなかったのが悔やまれる。

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そのあとモアレさんの店少しよって店内久々に眺めたけど散漫としつつ、やはりこの人形たちはとてもかわいいのでいつか持って帰りたい気分だ。かわいいやつらはだいたい1.5万くらいするので高価な買い物だ。木製。

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ムラやに行くというのでついて行こうかとおもったけどノリがしんどそうなので中にははいらなかった。盛況してます。

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帰りに建仁寺近くのハップスのひらの映像をちらっと見たけどよくわからなかった
ハップスは夜19時から朝10時まで週替わりっぽくアーティスト入れ替わりで軒先映像垂れ流しやってるらしい。音声は無し。なかなかビミョーな表現だ。おれは少しがっかりした。



身銭切り切り人