くるくるコミック
大衆演劇をテーマにされてました。
ストーリーはほとんど無くて一応は町娘を助ける町人みたいな感じですが流れは気にはなりませんでした。お客さんが出されたあるあるのお題
にRGが曲をその場で決めてあるあるを歌い上げるというもの。ステージ横にカラオケマシンが設置されていてすべての操作はRGが一人でやります。お題を言ってくれたお客さんにはその場で色紙にお題とコメントを書いてプレゼントしてくれます。サービス満点。そして即興で進み流れが読めないにもかかわらずRGの機転の効いた唄には毎度感動させられます。少しレポります
(客席まで降りてきて唄い上げるある乃介座長)
今回はカメラ撮影OKタイムが何度かあり、
「どんどんSNSで拡散してくれ」とのことでした。吉本のライブでカメラ撮影を推奨されるとは、時代も変わったんだなあ
いま思えばカメラOKなのは大衆演劇ノリを踏襲していただけなのかもしれません。観客からRG(八坂ある乃介)へのプレゼントが多くて一万円札で作られたレイ(首飾り)を渡しているお客さんが多く、歌ってる途中でも積極的に渡していて花束も飛び交っていました。(これはあらかじめ配られたみたいで自作自演っぽかった)
ことあるごとに「座長!」「ある乃介!」などといいタイミングで掛け声を叫ぶお客さん。僕も声を出したりして。
みんなが雰囲気のみで大衆演劇っぽいなにかを作り上げていました。
太刀回りは下手くそで残念でした。ディテールは置いておいて形からぼんやりと大衆演劇を踏襲していくみたい。RGは雑だけど2回衣装チェンジもしていました。
なかなかいいイベントだったので
みなさんも是非見に行くといいよ。割と
安かった(二千円)です。
ps
この赤い服の青野敏行が黒田節みたいなやつ?を延々と8分も演じるシーンがやばかったです