フィッ子

ディナミの疲れたときのメモ以下の吐瀉

美しき

尼僧のやうに

こないだ神戸でゼキの展示…じゃなかった、骨董屋の出店を見てきたんやけど、そのあと近くで藤本由紀夫を見た。さすが神戸だなと思った。さんちかホールでした。この辺はまだまだ開拓の余地あるな…変なオシャレなおっさんが大量にうろついてた。むかしは京都の町は変わらないなーとか思ったけど今はちがうな。京都の町は割と変化激しくて、更新頻度高いけど味わい深さは減ってきてる。汚さとか胡散臭さはいまは神戸がダントツだ。今の神戸は10年前から何も変わってない。高架下の店が何軒か閉じてるくらいだ。トアウエストの勢いもなくなってるけど…そんなの関係ない。とにかく地下街が汚くて味わい深くていい。ほとんどの通路が昭和のごとく煤けてる。黒ずんでる。漫画で言うところのテッコンキンクリートの街並みっぽい。中華系の食べ物屋が多くていい。その汚いところを藤本由紀夫が歩いているのがまたいいじゃない。

そしてワンブロック歩くとハイブランド通りが広がっていたりもするのがいい。路駐してる車はBMWとかレクサスだ。光と影を体現してる。そこがいい。あとモトコーの汚いレコ屋。入った途端ナウシカのテーマ曲流れてきてほっこりした。神戸の町の情報はネット文化と親和性が低いのもいい。ネットを漁っても浮かび上がってこない眼福の街。文字化しにくい良さ。昔のまま誰にも荒らされずに冷凍保存されてる感じ。

身銭切り切り人