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仕事終わりにパディントンツーを観てきた…
最高。
ブラウン一家、その近所の人々、刑務所の中、パディントンの接する世界が1のときよりも少し広がって
テンポは相変わらず抜群で無駄が一切ない、
それはつまり
強引で乱暴で物語の行間性が一切なく、
単刀直入、もしくは
ペッティングなしのいきなりズッポシな展開で
それが快感なわけよ
快感というか幸福感を凝縮した2時間
難民や人種差別の問題を暗に描いてて
クマというだけで自警団のおっさんに
「出ていけ」と言われたり、
逆に近所の多国籍な人たちに支持され
たり。イギリス英語もやたら聞き取りやす
い。古臭い、堅苦しく礼儀正しい
イギリスの良いところも悪いところもあった
チャップリンの例のシーンのオマージュもあった。イギリス行きたくなった…
愛すべきもふもふ感。
眼力。そして
最後のシーンは泣けた。