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初午講なんとか終えた
基本的には近所の農家メンバーで
初午の日に稲荷さんの御札をもらいに行く、
そして帰ってきてみんなでご飯食べるんだけど、
今はもう御札は前もって買っておいて
当日は飯食うだけなのです
まず来たらお茶を出し、
床の間に置いてあるお社の
(そこに酒ツボとか米とかお揚げさんとか
スルメなど
をかざってある)
スルメを炙ってちぎってくばり、
酒をかわらけ(土器)についで回る。
そのあとコップにビールついでまわり、
弁当を食べて談笑。そのあと赤飯と漬物
食べてケーキ食べてコーヒー食って
みかん食べて
お茶飲んで帰る
その間の話は近所の話、この講の
今後について、など。
うちもこれを最後に講を抜ける
もう今後は家に呼んでこういうのをやることを
やめることになった
もう負担がすごいから
みんなやりたがらない
今後は飯を食いに行くらしい
メンバーみんな年寄り多く
俺もやる気がない。
こういう伝統もこうやって潰えていく