鶏を飼いたい
仕事場のおっちゃんがむかし養鶏場やってたのだ
鶏を飼いたいからいろいろ話聴いてきた
- 下はコンクリ。糞は乾いたらスコップでこそげ取る。鶏糞肥料として売れる。少し砂を混ぜて売ったらしい
- 3千羽くらい飼ってた。餌は魚のアラや野菜などを混ぜて与えてた。小さな仕切りなどなく広いところで放し飼い。卵産む際は産み場を設け、そこでしよる。
- その卵がとても美味しくて味が濃くて有名だった。わざわざ贈答品に買いに来る人もいた。養鶏場を辞めてから市販の卵を食べたがまずくて食べれたものじゃなかった。
- 割ると玉が二つなのはザラで、3玉もあった。卵を割ると中にまた卵というのもあった。
- 卵は赤いやつが美味しい。
- 鶏たちは仲間同士でのイジメもある。強い奴がエサを食べさせない。こづかれて、トサカが血まみれの鶏。共食いは見たことない。
- いまの鳥のエサは糠ベースの混ぜ物でダメ。農薬混じり。さらに一日に一個が普通なのにホルモンやら駐車させて何度も卵を産ませる。ケージは狭く、運動不足。
- 雛は名古屋から電車で送ってきたものだった。名古屋は鶏養殖で有名らしい。買うのはメンタ(メス)ばっかり。夜店などで売られているヒヨコはオンタ(オス)がほとんどだから手を出すな。オスメスの区別は難しいらしい。