10/12/2014
西九条の
フロートにノンチェリーさんとアメフォンattcを見に行ってきた
ノンチェリーさんのレゲエは元気が出るテレビのオープニングの曲みたいな感じのボーカルだ。ブルマイマイマイ…みたいなの。短いフレーズの反復。恐ろしいほどの笑顔をずっと絶やさず。リバーブはアナログな機材に頭突き。かっこいい。吉本新喜劇みたい。音の割れ方も意図的なもの。割れ方のちがうマイクは二本使い。
卍ラインみたいな肉体的なレゲエの対局にあり、マッチョさゼロ。ユンキー的なダンスホールレゲエ愛好家の様式美なのか。日本でこういうスタイルの人この人しかいなさそうだ。パチモンレゲエみたいだけど誰よりも愛してそうだった。カマゲン！また見たい。きれいな彼女連れてた。
アメフォンattcと小春さん！！
小春さんの小唄が声小さめなのは仕方ないね。そのかわりベース音をすごい下げてはった。
あとダブ処理的なPAがいないのでただひたすら
タイトな演奏と歌でした
小春さんはあくまでもいつも通りの小唄をやっていてそこにアメフォンバンドが無理やりレゲエ伴奏を載せてるとしたらおもろい。小春さん側も合わせて演奏してらっしゃるだろうけど。
演奏も歌も完璧。山田民族さんと庄司ミツヒロさんがあーこの人かと思った。左京区っぽいたたずまいだな。演奏タイトだな。アメフォン柳川さんは藤原ヒロシみたいでとにかくおしゃれだ。白シャツにジーパンにローファーだった。白髪交じりの長髪に黒縁メガネに無精髭だ。「クリエイトファンタスティカリーをまたネットにアップしてください、お願いいたします」と一言だけ伝えておきました。
音漏れで警察も来るので完全に閉めて演奏とかで蒸し暑く、フロートはこれだからダメだなー。汚い。秋冬しか使い物にならなさそうだ。
また来週も行くよ
