フィッ子

ディナミによる日々の糞と屁の集積所

penifikko

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あられ雪のそぼ降る中、チャリを漕いでいる。顔面にビシビシとあられが積もるが体温熱ですぐに溶け、インナーシャツへと滴っていく。普段見たことないおっさんが濡れながら歩いていた。駐輪場は係員が三が日は休みなので自由に駐輪できるけど定位置に停めてる。家にいるのは苦痛で居場所もなく外に飛び出したが既にもう帰りたくなってる。布団の中にしか安楽の地はない。餅にも飽きた。胃はずっともたれたままだ

身銭切り切り人