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11/2
(梅田のハービスで転職フェアも覗いてきた
なにもかも地獄だった。登録するとアマゾン
金券500円もらえるのに釣られて行った)
ペフのトークのやつは仙台のヒスロム展について
俺の体験してきたこと。彼らの作業諸々などの魅力、
危険な現場、おおっぴらに語ることはできないグレーな部分、
についての話。
ヒスロムの3人は冒険家であり、危険に身をさらし
続けてる。説明できない。
あと、
皆が聞きたいめりすの批評で大学側を敵に回したことの
状況説明、そして全方位に向けての謝罪、贖罪のために
どのように生きればいいのか、十字架を背負って生きて
いくことの悲しみについて、あと多岐にわたる
「ムブガさんの便利な使われ方」などについて
熱く討論を交わしてきた(NHKのTEDのように)
超絶に白熱した・・
11/3
長岡の京都西川のセールでカーペットを買う
西川3社が合併するらしい
このセールも今後どうなるかわからないとのことでショック
心はホクホク
11/4
朝から畑の畝を一本立てて腰が瀕死で
それでも昼から木野へ
KK漫画は間に合わず、評判はすこぶる良かったっぽい
DMBQ見れて良かった
渋谷のハロウィンに参加できなかったおっさんたちが
自分たちのハロウィンを小規模で執り行ってて
泣けた。良かった。
顔から流血していたり痰を吐いてはまた口でキャッチする
等の最低なパフォーマンスにいちいち歓声が上がる
危険なところ近寄りたくなかったが、
気が付くと前の方に行ってしまった。
安全な、動きのないライブはもう飽きた。
みんなそういうのを求めているのがひしひし伝わった
音量と会場規模が小さい場合に音の内容はどうでもよくて
とにかく危険な目に遭いたいのだと。
あと、基本的に30分くらしか集中力が持たない。
暴言や暴力をいかに何かに置き換えて表現、発奮するか
その辺をぼんやり考えた。
仙台
2018年10月21~24日で仙台に行ってきた
ヒスロムの展示の手伝いです。呼んでくれた加藤さん吉田さん星野さんに感謝…。とにかくとんでもない場所での作業でしたがいかんせん書けないことが多いので「とんでもなかった!」とだけ書く。現地では全く東北感がなく、東北弁も数えるほどしか耳に入らなかった。田舎なのか都会なのかもよくわからない。街並みは神戸のようなきれいさで車線も多く風通しの良い景色だった。観光的な要素はゼロだった。格安航空会社のピーチも初めて利用した。荷物が少ないなら往復1万で行ける。やすい。展示は11月3日から年末までらしい(知らん)のでまた始まったら見に行きます。
2018全感覚祭の初日、
初日行ってきた。感想を書く。
去年と同じ堺駅おりてすぐの
いい場所だったが去年よりも近隣の工事が進んでいて大きな
マンションが作られているのも見えた。
来年以降もうここでやれるのも難しいのでしょう。
夕方に堺に到着して少し見て回った程度なので
感想を言える立場にないですが、なかなか
なんとも言い難い感じだった…
(さっき池野さんに挨拶したときに「マヒトさんが去年のこのブログの全感覚祭の感想書いたやつを読んでいて僕の存在を認知しているっぽい」とのことで、背筋凍りついた…)
正直言うと去年よりもフィットしなかった。
出演者アーティストは豪華でしたが
これを投げ銭で見るというのは心底気持ち悪く
最低入場料ライン決めてお金を徴収しないともうだめだろ、
という感想が爆発した
なぜなら自分ほどケチなヤローはいてないからであり、
投げ銭も案の定入れてないのですが、
申し訳ない気持ちもありつつやはり課金する
にはもう少し感動、グルーヴとストーリーが欲しいのと、
投げ銭をもっと気軽に
(LINE Payのようなシステムで)できたらなあ
などと考えていた。ステージも多く
アーティストがインフレを起こしており、
一組一組を大事に見れない空気感も感じた
ヒップホップのアーティストも
東京組ばかりで
地産地消にすれば
交通費もかからないのに。堺や泉州のレゲエ
アーティストや大阪のヒップホップクルーは
なぜか出ていなくて違和感しかなかった。
ヒップホップは流行り廃りがあって音が古臭いと客も古臭くなる。
全体的に見ても客層が似たジャンル、似た人種
で埋め尽くされていて多様性がなく、
それは去年以上の劣悪さだった。
客を絞り込むという点では成功して
いるようにも見えたけど。
2日間と言うことで間延びしたのかもしれない
あと基本的におれ自身が歳を取りすぎて
純粋に楽しめない精神状態になってきてる
のがつらい…
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モンゴルパンを食べたけど作ってる二人のどちらも女性だと思ってたがどちらかが男性だそうでそれがショックだった。食べてる途中で汁がしたたり落ち、カバンを汚しまくった。さらにその後村屋ブースでポテサラのシナモン風味を食べた。これは家でも実践できる。ポテサラにシナモン入れて混ぜるだけでちょっと気が利いた感じになる。モアレさんの泡盛は水のような少し甘みのあるようなぬるぬるした飲み物で、おいしいとかまずいとかじゃなくただ単に水だった。これをコーヒーに混ぜると薄いカフェラテのようになるのは眉唾だったが本当だった。そう感じたのだ。
食堂入り口で2階部分が作られていてカラオケ大会をされていたがこれが死ぬほど不快で、緊張感のなくただただゆるんだ、ヒッピー畑のスカムの取り扱われ方を見た。それはつまりピースの旗の下にある同調しかなく、反旗が許されない空気で満ちていた。「やめろボケ」とか言える空気じゃない嫌な人は去るのみだった。好きな人は残れ、おれは嫌いじゃないよという人が無思考で楽しむ場だった。自由なようで排除的な気風で、結局全方向に向けてピースな物などなく、このイベントも知り合いがいないとただただすることもなく、客としてお酒を飲み、300円の特にうまくもないつまみをつまんで特にノれるわけでもない音楽に身を任せ、雨に濡れ、酒をこぼされ他人の汗がまとわりつくだけの不快極まりないイベントだったのだろう。「この中に知り合いがいる」の輪が広がってこういうことになっただけだ。一人で来てる人もたくさんいたが表情は硬かった。ガチ勢ヒッピー爺もいた。あーだこーだ言ってもおれみたいなやつでも実際現場に足を運んでしまうだけの勢いとパワーがそこにあったのは確か。ただ、今になって思うのは大勢がしらふすぎたのかもしれない。でもお金がない。もっと酔いどれて他人に迷惑をかけるくらい酩酊しないと楽しめない空間だった。マイアミさんが来てなくて、でもこの場にいてたらどのようにふるまわれているかも想像できず、まあそりゃそうかと納得した。
村おこし行ってきた
9/9
吉田寮食堂
村おこし
先週東京でお世話になった高岡さんが
村屋の吉田寮食堂のイベント「村おこし」
を見に京都にやって来る、そして
スー笹島も村おこしを見に行くというので
俺もついて行くことにした。
(基本的には楽しかった!というよりも
体験してきた、楽しかったかどうかはまだ
判断し難いという感想です)
村屋に入ったことがなくよく知らないが
左京区のねちゃねちゃした汚い感じのイメージを増幅させた感じで、苦手だが行って見てみたい欲はあった
出町柳の駅降りてパンを買っていく
天候は雨降ったりやんだりで嫌な感じだった
ついて合流しモアレさんの流しのコーヒー屋
で泡盛コーヒーを飲んだけど
泡盛の配分によってはキツイ飲み物だった
みたいだがおれはするりと飲めたよ
中に入ると大量のヒッピーたちの熱気と
汗でありとあらゆるものが曇っていた。
会場内は裸電球が多く使われていて、クーラーがそもそもなく、空気の入れ替えがほぼされておらず、食べ物を温めたり調理もしているのでサウナ状態になっていてありとあらゆるものが汗にまみれていた。ヤマウトをもっと下世話にした感じだ。そして美味い。飯はどこもうまい。
Tシャツがみんな塩吹いていて真っ白だ
最近建て替えられた吉田寮食堂の内装は
すでに雑に扱われていてつらい。汚くてくさい。
天井とかが和室の感じだったがもう穴空いてた
ライブはもっさりしてた。以下感想
鹿児島の太鼓のバンドはしんどかった。ああいう和テイストのバンドが多かった。
ちゃんこポンチーは相撲甚句の価値を下げてた。お笑い向上委員会に出てくる力士芸人あかつみたいな感じだった
セップクピストルズはノれなかった。Tシャツを着たファンが多くその人気は不動のもの。音的には延々とまつり神輿のお囃子だった。京都には合わない感じもした(祇園祭の優雅なゆっくりした音ではなかった)
クーニーはむちゃくちゃ良かった。完璧に売れてもいいレベルだった。岡崎体育よりもノれるしギャグセンスあるし面白い。
(この時点で建物内の温度と湿度がとてつもないレベルでカバンの中にはパンと、濡れた折りたたみ傘と汗を拭いたタオルが入っていて、パンがカビるのは不可避だなと諦めた。)
その後アンチボディーズコレクティブを見たけどよくわからんノイズと吉田やすしの叫び声とあとよくわからんダンスでした。筋肉質な男女が絡み合ったりしていた。汗がすごい。みんな耐えながら見続けたけど結局よくわからないままでとにかく混沌としていた。最後終わり方だけはきっちりしていて少し感動した。さあ帰ろうとしたところで外からイーリャダス〜のカーニバル音が鳴り響き、「おお!これこれ」と思った…でもその音はすぐに止み、外での音出しが厳しい実情を垣間見た。西部講堂を追い出され吉田寮にたどり着いたのに狭く、自由が少ない実情とヒッピーたちもこのように全国から集まって団結しないとその存在が危ぶまれるほどに弱体しつつあるのかと思った。
ほかにムカついたこと
何度も足元に酒をこぼされたこと。みんなこぼしすぎだろ。あとモアレさん的な風貌のやつが多すぎだろ。ヒッピー風の人の定形があり、みんなそれに乗っかってる。何度もモアレ似の人間違えて話しかけそうになった。そしてすべてが汚すぎ。吉田寮へのリスペクト感があまりなくて大事に使わせてもらう感じじゃなかった。大学内の施設を都合よく拝借できるのもこれが最後になるんじゃないか。ゴミを捨てる、公共の場を掃除をするという人としての倫理的なルールが見受けられないのは致命的であり、当局からの信用を失うのではと思った。吉田寮ヒッピーカルチャーは当局に巣食う怠惰なアダルトチルドレン且つフニャモラ軍団で、長年積み重ねてきた実績と既成事実のようなものでできている。それはウトロや衣笠のダムに住み続ける住人たちのように時間の経過とともに強固になる。蓋をしてほったらかしにしてきた当局側にも責任があるが、どうせこの秋で吉田寮もきれいに片付けられるのであろう。
(帰宅後すぐにパンを冷蔵庫にぶち込んだ)
9/2-9/5東京
感想。楽しかった