あけましておめでとうございます
麻雀2016/12/26
この日は仕事が超忙しくて
肉体的にぼろぼろで
仕事が終わったのは19時半ごろ、帰宅したのは20時半、
飯食って車で丸太町に向かった。
既に前打ち上げをやってるらしい。興味ない。
既に雨が降ってて、「こんな平日に誰が来るねん」とか
「まあ人が少ない方が精神的に楽だな・・」とか思ってた。でも大きな誤算だった。
着いたのは22:30で中に入ると
DJソイビーンズさんが音出しチェックしててゴリゴリの4つ打ちが鳴り響いてた。
しばらくそれを見ていて、メトロの鬼塚さんがすごいテンションで
『今夜はよろしくお願いします!」と
握手したりした。ソイビさんとも初対面でしたがガッチリ握手した。
「奈良線できた」と仰ってたけど
どういうことなのかよくわかってなかった。
おそらく京都駅に着いてから奈良線の東福寺で降りて京阪に乗り換えたんだろうな…
そのあとマッド小松君とオボコがやってきた
そして僕以外はテキーラで乾杯して、始まった。「テキーラ飲んだ後に
レモンをかじるのはなんでですか?」と聞くと「どうも俺たちもよくわからないんです」
とのことだった。なんか脳みそがテキーラ飲んだことをチャラにしてくれるそうです。
僕は牛乳を飲んでいた。
鬼塚さんが
「もしかしたらデンガリュウトカイザーソゼが遊びにくるかもよ」と言ったのでなんかよくわからんけど少し緊張した・・この緊張は無駄に終わった。
そしてリカックスさんはこの時点でどこにも見当たらなく挨拶もできず
この日とうとう最後まで喋ることも無かった。
本名がリカなのか聞くこともできなかった
23時になり壁谷マンが到着し
何となくマージャンが始まった
オープンしてすぐはマッド小松君とワット壁谷がやってて
最初はちぐはぐしてて
壁谷マンのタバコの吸い方、煙の吐き方がガラ悪いなあと思ってたけど
後半はなんだかすごいことになってて
客も増えてきてるし盛り上がって来てた。
「2人でやってもグルーヴみたいなものは
生まれるんだな」と思ったりした・・そのあと
そいビーンズさんは硬派で一貫してた。
薄暗い照明で太い男根が見える感じ、それが
どんどん明るくなっていきマイクも握り始めた。
(この辺で客の数が偉いことになってた。後で聞くと40人くらい入ってたらしい。)
超アゲまくってた・・
ほとんどの客のハートを掴んではなさなかった。
これがソイビさんの本領かと思いつつおれはこの直後の出番で
このあとどうすればいいのかわからず震えていると
壁谷マンがやたらおれに食ってかかってきた。
むちゃくちゃ舐められてた
「保険かけるな!」とか「殴るからな!」とか「今日のイベントのことブログでボロクソに書いてよ」「ワットマンクソだったって書いてよ」とか言いながら酔ってるのか
あの眉のない顔面を至近距離に押し付けてきた・・
おれもジェットセットのホームページに載せてもらえなかったライブレポのこととかすごい思い出したけどもうどうでもよかった。
(※その頃フロアでは客の中でガチムチで眉毛の無い、キャップかぶった酔っぱらいがいてて暴れまくってて、そいつがおれの持ってきたみかんをぐちゃぐちゃにしていたのが腹立たしかった。ああいうのは会場側もなんとかした方がいいと思います。)
(※痴女もいた。)
そして始まった。箇条書きのメモです。
・テクノを用意してこなかった。ほとんどまともにかけてない。
・気が付くとおれもマイクを持って客たちをディスってた
・しらふでやってた
・テクノをかけないだけで罵倒される。
・暴動寸前だった
・おれはダンスイベントだと知らなかった
・例の酔っぱらいたちに罵倒を受ける
・酔っ払ってミカンを叩き潰す奴はクソ
・長渕とKOHHは反応いい
・なんでそんなにテクノが聞きたいのかわからない
・造形大はとにかくくそだと思った
・他人に迷惑かける奴はバカ
・口がカラカラになったけど水が飲みたいというと
ソイビーンズさんがすぐに水を持ってきてくれる。
・USBだと軽くて便利、でもアーティスト名を覚えられない。探すのも大変。
・ブースを押されて針飛びするかと思ったけどデータだった
・そいビーンズさんは紳士
・近年稀に見る紳士
・ステージから降りるとみんなが打って変わって
「よかったよかった」と言ってくれるがほとんど信じられない
・人間不信になる
・ こんな感じの45分くらいだった。
・完全に滑った。もり下げに下げまくったった。
・おれのあとがリカックスさんでしたが少し引いてるっぽかった。リカックスさんは真っ黒だった・・。おれがUSBを引っこ抜くさまが下品だったとあとでオボコに言われて反省している
・終わった後オボコは「あそこで(どれだけテクノをかけろと罵倒されても罵られても)突っぱねてほしかった」「おしゃれぶっててダメだ」「左京区っぽい」という感想を言ってたのでやはり反省している。あのときおれは丸目さんのスウェット着てました。宣伝になればと思って。
・ステージを降りた直後のおれに小野さんは気を遣ってオレンジジュースを差し入れてくれた。ジュースを飲むおれの横でよかったかだめだったかで意見が分かれた小野さんとオボコが二、三回衝突していたのがウケた。
・客としてきていた送受君は耳から流血していた。おれのDJのときに例のヤバい奴にやられたらしい。「京都は治安が悪いですね」と仰っていた。
・駐車場代の500円くらいはギャラとして欲しかった。(もういらないです)
・世の表現者の皆さんは
日々このような仕打ちに耐えてらっしゃるのだな、大変な仕事です
・小野さんは普段お店で見るときと全然違う感じだった
地味な女3人組がリカックスの途中で帰ろうとすると「おもてなししないと」
と外に出て行って呼び止めてた
さすがだなと敬服した・・でもその女たちは
女3人組が店内に入ってきた時も
女性たちに向けて
四つん這いに(土下座?)なっていた
情熱を感じた
リカックスDJは普通にうまかったです、まじめでした。
リカックス目当ての客はどれくらいいたのか謎だ
バイオさんは聴けてない・・
もう3時過ぎて次の日も仕事なので帰りました。
帰るときにまた壁谷マンに挨拶すると
「きょうはありがとうございました」と
感謝して来たけど
もうおれはトラウマで人を信じれなくなっていた
外まで見送りに来てくれたが冷たい雨にぬれるの
で「もう店内に入ってて」
というと『そんなのおれの勝手じゃん!』的な
セリフを吐いててた。さらにむちゃくちゃ千鳥足だった。
3:15にはもう車に乗って四時には帰宅した
タバコの煙の匂いがこびりついてて風呂に入っても
とれなくて喉も痛く熱もある
次の日は仕事を半日休んだ
いい経験でした。
小野さんマッド小松君ワット壁谷君
呼んでくれてサンキュー
psメトロ様
ヘッドフォンの差し込むやつの変換器を
早く返します!