昨日のフォーラム京都で
「ワットカベヤがブログをかけと言ってたので書きます』
昨日の彼の訴えは切実だった
京都からどんどん人(知り合い)が離れてい
って寂しいというものだった。
(ちなみに彼は愛知の人だ)
(左京区はいいところだそうだ)
彼のバンドメンバーは皆京都を離れ、
敬愛する先輩も京都を離れ、
残るのは彼だけだと言っていた。
仕事の話や
ネガティブな話がずっと続いたけど
根底には「信念貫いて売れてやる!」という
思いがあったように見えた
(いや、よくわからない、とにかく疲れていた)
ワイワイ楽しくやりたい思いと
SNSで楽しそうにアピってんじゃねえ
という中指を勃起させた
矛盾した想いが交錯していた
そういうひねくれたところがホッとする
(そういうめんどくさい人が少ない世の中だから)
楽しく自由にやっていきたい。
京都は青春のひとときを通過する
街でいい
歳をとってくるとつらいことしかない
みんな自分の思い描いたように売れて
行くのを願う
■
不感症なりに何か感動する方法(テレビ映画音楽スポーツ本雑誌)を自分なりに見つけ、その細かいチューニングと精神の性感帯を見つけるだけの作業に時間を費やすだけの人生
こないだコケたところ
が痛む。休み明け、月曜のこと。職場ではケガ自慢大会
が流行ってた。みんな足怪我していたのだった。
オレもそっち側の(おっさん側)の
人間に成り堕ちた感がする。とにかく最近よくコケてばかりいて
岡崎のときの怪我もまだ治ってない。
指が痛くて曲がらなくて、今回は太ももとふくらはぎだ
治りが遅いのが気になる…
ゴールデンウィーク報告
5/4、
朝から近所の墓掃除をして(爺さんの命日)きた。(花筒の花が枯れまくってて、春の彼岸のとき以来誰も来てないのが明らかだった。花筒の中の水は腐敗していて臭すぎ。コーナンなどで売られているプラスチック製の筒は土に埋めて使うので、中の水を捨てるには筒をひっこ抜かないといけないので面倒。墓石の汚れもひどかった。)
そのあとチャリで大宮へ。大宮グッドフェスの材木屋会場でスーがなんかモノを売ってるらしい。そんで見てきた。三年続けて出てるらしい。客はそれほどで(想定内)閑散としていたがノリは悪くはない。他にもいろんな店出てた。ポップコーンとかジャグリングとかどうでもいいようなの。ライブペインティングの人もいる。こういうマルシェ的空間にとって最も無駄だと言えるDJブースにはアフロさん(インスタストーリーでおなじみのマブイ女を連れてた)とヒサターカさんがいた(ともに面識なし)。(とりあえず人が集まるところにDJを置いておけばなんとかなるというのは大きな間違いだろ…。会場の無音が寂しいなら、MBSラジオでもミックスクラウドでもNTSでも適当に流しとけばいい。)ライブペインティングの人は498'7のアカウントの人で「ああこの人か」と確認できた。「シュウトクンと仲いい人ですよね?」といわれた。さらに「ディナミさんは現代美術やられてるんですか?」みたいなこと言われて「はい!」と答えておいた。この人はマイアミさんやJAP笠井と同じ職場の人で「マイアミさんによろしくお伝えください」と念を押しておいた。
13時スタートだった。メイン且つオープニングアクトの包絡割だけはなんとしてでも見たかった。無事に見れたけど非常に混んでいて立ち見だった。感想なし。途中雨も降って寒くて死ぬ。
壬生狂言は演目がかなり多くてそのうちランダムで5話演じられる。千円。「値段高え!」とか思ってたけど実際見てみると「この内容なら安い!かも!」と思えてきた。
セリフがなくパントマイム的な無言劇なので身振り手振りや動きで「言っているであろうセリフ」を推測して読み取る必要性があり、前もって予習をしておかないと意味不明なところも多々あった。笑いの閾値が低く、「え、ここ笑いどころなの?!」的なシーン多かった…
3つ見て席を立ち王将で大宮セットを食す。うまい。途方もなくうまい。その後大宮フェスメイン会場のロータリーで胡散臭いビリヤニもどきを買って材木屋へ行き、す~に差し入れた。ドマさんがいてて「ギリヤーク尼崎」の動画を見せてもらい感動し、さらに京都グラフィの京都新聞社地下の展示を見るといいと言われた。ドマさんは明日ゼキの店、琥珀に行くと言っていた
その後6時になったので錦林車庫にある外へイシマルーを見に行く
ワットマンがアンビエント的な抽象的な音をかけていてハートランドを片手に終始座って見てた(漫画村を開放せよというメッセージをもとにしたミックスだったようだ)。(今思うとこの時はまだ幸せだった。)
唐突にヨーピーさんのライブ始まった。はてな関係、プログラマー界隈の客が多数来てるのはそういうことか。ブリブリ、ブチン!みたいなよくあるノイジーなやつだった。本人は何もせず下向いて座ってる。おそらくプログラミングで音を鳴らしてそうだったが、全く何をやってるのか伝わらず。あと見た目の若さ。25くらいの若さだった。そして終わっても社交せずにすぐに東京帰ったみたいだった。謎や。
そのあとASUNAさん、ステージにはすでにトイたちが並べられてて音の想像はついたが、まさに想定内の音だった。音の種類的にラッパ系が多く、音階もなく、見ていて飽きる。インスタばえはしていた。あとトイメインではなくシンセベースが根本にあり、装飾としてのトイノイズだった。でも途中で流れを変え、電気消して光に反応するカオスパッドみたいなやつ使ってるのがよかった(でも心の中では早く終わんねーかなーとか考えてた)。最後の終わり方は雑にぶった切る感じだった。この日見た中で一番マシだった。
いつもなんだけど、大抵のライブを見てもすぐに飽きてしまい、「早く終われ!」としか思わなくなってる。魅せられるライブ経験がない。
そのあとメインアクトのイシマルーさん始まった。極端に痩せていて小さいジジイだった。(あの痩せ方は個人的にはケミカルな感じがした)最初大根にセンサーつけてシンセ代わりにしてるのかと思いきや、指と同期しておらず、オケのダラ流しに合わせてるだけだった。それで一気に萎えた。生歌声も声量がなく、(哀愁はあったが。)辛かった。音的には4つ打ちメインに、フィルの部分で遊ぶという、、それを只々流しながら本人は踊ってるだけでしたが、なぜか客の期待値はすごく、なにかやるごとに「どっ」とウケていた。それでも15分も経てば客はだんだん飽きたのか減っていく。イシマルーさんいわく30年ぶりの京都だそうで、そのときは客二人だったそうだが、また今日も二人まで減りそうだな(結局二人まで減らなかった)。おれはソッコーで飽きて、死にそうな顔で見ていた。今何歳なのか知らんけど、「まあお爺さんが作るにしてはクールな出音だな」という感想だった。KOMPACT的なクリックハウス最後に流しててそれは悪くなかった。(売れなくてもやり続けることの意義。それは何なのかわからないけど、よくわからないものを作り続け、それを若くて音に飢えてる子に適度に供給すればそれなりに喜ばれる…というのはわかった。)
終わったあと空間現代の「こやのさん」という方に話しかけられて少し興奮した。腰が低かった。
帰りに暗闇の河原町五条で自転車コケて
顔面殴打、両膝青タンできた…もう嫌だ。
あのガソリンスタンドから斜めになってるところだ。斜めのところから急に観光バスが出てきたんだよ、それでうわってなってこけた。さらに段差にやられた。
なんなのだこの人生は。
調子に乗ったバチ当たったとしか言いようがない。
イキると何もいいことがない。
あの道路の設計者にも一言文句言いたい気分だ
5/5
ドマさんの言ってた丸太町の京都新聞のやつ見たけど金かけてる割に全然だめ。写真も既刊の写真集からのやつを引き伸ばしただけで、富の世代というテーマだったが鑑賞に耐えうるものではなかった。
展示空間はいいけど展示内容は合ってないというか…俺は写真のことは何一つ理解できないので聞き流してほしいが一つだけ言えるのはこの展示方法は古すぎて、カビが生えてそうなものでそれを無闇にありがたがる必要無いぞということ。協賛会社も無駄な金使ってる。全部滅びてほしい。他の会場の展示も見る気が失せた…
(会場が良かったのは確かだ。天井も高くインクの匂いが残っていた。)
この距離感でこの作品だ。もう嫌だ。でも来てよかった。
そのあとアクアで展示
見て、これはわりと良かった
ズルムケでした。出力にもこだわってた。
精神に余裕がある人は見たほうがいいな。
あと、ここでも京都グラフィの展示(有料)やっててそれは見てないけどクソだったと思う
(この時点で今年のゴールデンウィークが全く実のないものであることが確定していて、うなだれていた。)祇園花月の来週の「悪い笑い」の前売りを買いに行ったら「ひみつの茂造」の客入り時間でかなり混んでた。この世に茂造のファンがいるなんて信じられなかった…
5/6
思いたち、メリスハイクの告知画像を作る。そして愛宕山ヘ。なんとかしてゴールデンウィークに爪痕を残したかった。
嵐山は超混んでた
清滝トンネルは相変わらず怖かった
チャリで通るんだけど
ここだけ気温がぐっと下がり、
地下水が湧き出てて濡れていて
不気味。
新緑の匂い、
段差、倒木たち、
登山客、例年通りの景色です
昨日のオードリーとKOHHを聞きながら
登っていた。とにかく足腰がつらくて
ペース落ちたかなと思いきや、いつもと同じだった。
明日(仕事がまた始まる日)を忘れるためにここに来てる。
最後のこの階段よ。
頂上のトイレ、小便器にたかるハエたちよ
こびりついた小便の痕よ
何もかも例年通りだ。
これくらいの強い薬(カンフル剤)を打たないと明日を忘れることができない。
頂上の神社で御札を買い、昼飯食べて、少し寝て、降りた。
頂上は寒くて八重桜?山桜?まだ咲いていた。
登り2時間、下り1時間半くらいだった。
右京区のドライバーの運転マナーの悪さよ。
帰宅して風呂入って寝ていた
顔がヒリヒリして寝苦しかった。
先日コケたあとはまだ痛む
顔のハレも引いてほしいものだよ
明日の朝には全て無になっていてほしい
寝ます
■
つい数分前のことですが(いま電車です)
ペフのところでやってる展示を見てきまして
豪華でした。スーのやる気感じた。
前期が19まで。その後後期はじまるみたい
で、
まともな展示ファンもファッション感覚の人もまとめて見に行くといい。
同じ美術というフィールドにいながら違う階層?蛸壺にいる人がす~の用意した土俵でバチバチやってます
痛快です
■
昨日の夜
はじめて
へ行きました。
は立派な建物で
アトリエ劇研のすぐ近くの住宅街に
こんな小屋があるとは知らなかった。
近くには謎のラーメン屋もあった
見終わってここで飯食って帰るのがいいだろうな。
で、
こういうやつでした。昨日の朝ツイッタ
ーで知ってそのままRTしつつ
予約していた。
寺山修司の映画のオマージュみたいなコントがかなり良かった
努力クラブの合田団地さんは演技はだめだったが書いてるコントはかなり良かった…
あと
出てくる女優二人共クオリティ高くてやばかった…
土砂降りで死ぬかと思った…寒い
こういう劇団のコピー紙みたいなのは
ホントやる気ないな、そんでもって
挟み込まれてるチラシは
ガチガチに金かけて力入れてるの、何かの伝統かね。くる客も音楽系とはまた違う蛸壺という。
岡崎ツアー2018(閉)
そんで、キンブルで散財し、スーたちと別れた。彼らはまだ別のキンブルも寄るみたいだった。「達者でな」と一瞥をくべて俺は愛車にキーを差し込んだ。
車を走らせ、途中、道に迷いながらも、伊勢湾岸道、新名神からの名神高速。去年も来た大津PAでようやく遅い昼飯にありついた。おれは去年の夏に引き続いての油淋鶏定食。ぜきは肉肉カレー、積丹はかき揚げうどんを食べていた。かき揚げは数分でドロドロに溶けていた。ぜきのカレーは少なかったらしく、更にマクドでバーガーとシェイクも買っていた。
ここのPAは水が美味しい。もう眠い。疲れた。なぜか血迷って赤福餅を買った。
そして京都に到着するまでの間、いろいろこのツアーで経験したことを思い返してみた。羅列してみる。■岡崎はマクドもない街だがいいところだ。■固定ファンがついてることが一番強い。■わさび軍団は音は良かった。身内だけで成立していて部外の者に対しては冷たく感じた(寂しい)。有る程度知らないと楽しめないところもあった。■みんなシャイでお互いに話しかけるのを待っているだけにすぎないのかも。俺らも相当なシャイだから。■そもそもそんなこと言ってる場合じゃない。やるからには仲良くしないといけない。とがってかっこつけてもカッコつかない。■売上的には大損だったはず。フリちんさん今後も頑張ってほしい。■いろいろなジャンルの音に対してわかった気になるんじゃなくて無理してでも耐えないといけない。みんな本気でやってるのだから。■それにしても積丹トラップコーナーが楽しかったなあ…■おれもフットワーク軽くなりたい…■ひかりのラウンジは少し汚くなってて残念だった■シビコは悲しい建物だった。■どこに行っても何をしても前の女を思い出してしまった。■そんなおれに対してぎぼんに朝言われた言葉「あの子を解き放て!あの子は人間だぞ」を逡巡している。■
そんなこんなでした。岡崎ツアーおしまい。来てくださった皆様はありがとうございました。フリちんさんはじめひかりのラウンジの皆さん、企画のスー軍団もありがとうございました…
岡崎ツアー2018④
寺の駐車場は朝10時で満車で祈祷を受けられず、とにかく風呂に入りたい俺だが、あとの二人(ぜきと積丹)が「風呂はいらなくていいんじゃね?」とのたまうので、ま、いっかということで、豊田市美術館のアピチャポンとか志賀なおこ?とかの最終日の展示行きたいとか言ってたのに「それよりキンブル行かね?」とのことで、キンブルへ。途中で朝飯食いたくて、道の駅へ。みんなそこで土産を買った。日本酒、みそかつ用みそソース、みそかつ駄菓子みたいなやつ、あとイチゴ、チョコチップメロンパンラスク。積丹はシベリアを買っていた。宮崎の映画、風立ちぬで出てきたアレだ。風立ちぬは名古屋が舞台だったそうです。カステラとパンの間のような、素朴でさほど美味しくはなさそうだった。が、積丹とぜきは買ってた。ぜきは俺が散髪に行ってる間に唐揚げとパンか何かを食べていて腹減ってないらしいが屋台で巨大なフランクフルトを買って食ってた。肉汁たっぷりで色も人肌そっくり、かぶりつくぜきの姿はさながら18禁だった。
本当はみそかつやひつまぶしを食べようとのことだったが、もう計画はむちゃくちゃだった。大府のキンブルへ。リサイクルショップと新品だが難ありのもの、賞味期限の近づいた食品などが激安で売られている。ここで偶然スー軍団に遭遇した。何やらいろいろ買ってるみたいだった。店内は東南アジアやブラジル系の人たちでごった返していて勢いがすごい。楽しい。俺もいろいろ買った。お好み焼きも買って車内で食べようとしたがお箸がついてなくて、もらいに行ったが、「この状態でアルミを剥きながら食べるのが美味しいのに…」とおばはんに言われた。でも熱々なのでお箸をもらって普通に食べた。キャベツともやしが多くて美味しかったです。280円。
続く
岡崎ツアー2018③
ハイエースはフリちんさんとウープ君ともう一人ローディー(レインボーマンと呼んでいた。謎の覆面をかぶったいかついプロレスラーのような人でした)の三人を載せてひかりのラウンジへと向かった。能楽堂で使った機材をラウンジに搬入するみたいだった。残された我々は
能楽堂から徒歩15分くらいの中華料理店九州へ。狭い店内は満席で煙が窓からモクモク出ている。予約していたフリちんですと告げると去年と同じ駐車場を改造した宴会場へと案内してくれた。
机や椅子はひどいものだが味はとびきりうまい。麻婆豆腐、台湾ラーメンはとてつもなく辛かった。フリちんさんたちはリハで来れないとのことだった。
もうこの時点で心身ともに満たされ、暖も取れ、眠気が襲ってきた。でもこのあとまたアフターパーティ、「ウォルト・ディズニー」が始まる。もう行かないと。18人で狂ったように食べたが一人1100円程度?だった。安い。狂ってる。フリちんさんウープくん用用も買っていったがそちらは二人で5800円くらいしたらしい。(どうやら勘定がおかしいのでは…)
ラウンジ向かう途中、近くにキキの店があった…。が、完全に無視して
ひかりのラウンジへ。リハは始まっている。CDJが去年使ったやつと違っていて
USB対応ではなかったみたいで「あーもう終わった」ってなったがシャコタンのパソコンを使わせてもらいなんとか無事にいつもどおりにできた…
とにかく
いつも通りだった。
そのあとグレムリン筋肉のライブ挟んで
シャコタンマルウェアのライブでぜきと俺が客演。ティルマンスのラップ。シャコタンの新曲に合わせた高畑勲追悼絶叫トラップものを5曲くらい立て続けにやって、無事終了。
このライブがかなり楽しめたのは割とやりやすいのと、トラックが良かったから。あとは高畑勲以外のワードがあれば良かったな…
そして2階で仮眠を取らせてもらい、朝五時には出て行けと起こされ、
ラウンジに降りるとみんな疲れ切った顔してて何があったのかはよくわからないがなにかとてつもないものを見たようなツラをしていた。フロアの真ん中では全裸のウープが横たわり、かたわらには血だまりができていた。(うそ)
記念写真撮ってはいおつかれ、で、みんなそれぞれ散っていった。(ほとんどミュージシャンの人たちと会話してない。誰が誰なのか最後までわからなかった。)
そのままラウンジでダラダラし、おれは
八時になると散髪屋へ向かった
そのあと加藤さんを東名高速バス乗り場へ送って、おれらは寺に祈祷をうけに山へ向かったが、
どえらい混んでてやめた。
続く
岡崎ツアー2018②
少し時間を巻き戻しイベント終わるときのこと。
フリちんさんの閉会の辞で終焉を迎えた。会場には20人くらいがまだ残っていた。ステージ上のコード類がぐちゃぐちゃになっててカオスで誰の持ち物か判別するのが大変な状況、会場側が「マイクコードが足りない」と言い出し厄介なことになったがすぐに解決した。酒類厳禁なのに誰かが楽屋でスーパードライの空き缶を放置してたのを見つかって笹島が怒られてた。(そういえば演者でもないのに楽屋に出入りしてる人もいた。)
巨大なスピーカー、PA機材、すべて(かなり多い)をハイエース一台にぶち込む際にシャコタンが大活躍していた。このめんどくさい作業でいざというときに動く人、動かない人があぶり出される。
それまでむちゃくちゃ寒かった(体感温度10℃くらい)が動いたせいで暖かくなれた。そして徒歩で中打ち上げ会場の九州へ向かった。
続く
岡崎ツアー2018
土曜朝にギボン、ゼキ、シャコタンを拾って名神から草津で飯食って、伊勢湾岸を通って岡崎へ。ちょうど2時間半で着いた。2回目の岡崎。シビコ近くに車停めて飯屋を探した。味噌カツやひつまぶしを食べようという魂胆だった。シビコ店内は衣類を扱うオンセンドとかメキシカンジュエリーな店しか見つからず田舎の特徴のない潰れかけのデパートそのものでたまらずフリ珍さんに電話したらいつもの元気な声が聞こえてきた。「地下にスガキヤがあるけどおすすめではない」とのことでしかたなく歩いた。謎のクリームパンの行商でパンを買ってその代償に飯屋情報を教えてもらおうとしたが「ほっともっとしかないです」とのことだった。肩を落としたがすぐ近くにある亀屋という古びた喫茶店がありそこで遅い昼飯にありつけた。店内はヤニかホコリで茶色く濁ってた。そして工事中であり、糞尿の匂いが充満していた。下水工事なのか。とにかく
飯を食った。カツライスというものを頼んだが、トルコライス的なものかな?と思ったが普通にとんかつにとんかつソースをかけたもの、そしてサラダが出てきた。味は普通だった。糞の匂いのせいで若干糞のような味がした。食べながらライブの打ち合わせをし、店主のおばちゃんにもライブのことを教えたら「行きたいけど・・・仕事だから。でも楽しそうやね」的な断られ方をした。遅刻気味で能楽堂のリハーサルへ向かった。
電子音がすごい漏れていて否が応にもテンションが上がる。入り口にはスー笹島率いるスー軍団(中尾さん、ヌモトさん)が投げ銭箱を持って客に声をかけてせわしなく動いていた。そしてすでにオープン前なのに客席には客が15人以上は座っていた。イベントへの期待がひしひしと感じられてきた。震える。
見たことある人だなと思ったら加藤さんが客席にいる。わざわざ東京からやってきたみたいだった。シラフなのか何故かよそよそしく感じられた。他にも誰が誰なのかわからないけど関係者なのかそれとも客なのかいろんな「それらしき人」がたくさんうごめいてる。
楽屋に通された。いい部屋でここで小一時間寝たいなと思えるレベルの部屋だった。窓の外からドマよりこさんが手を降っていた。わざわざ来てくれたのか!すごい…
そして音チェックと舞台上の位置関係、マイクコードの長さなどを確認し、流れを一通りおさらいし、ライブが始まり、そして光の速さで終わった。ウープ君にも出演協力してもらった。良かったかどうかはわからないけど少しパチパチと拍手が聞こえたのでやって良かった。来てよかった。ライブ中足をくじいたのでこのときからずっとびっこを引いて歩いている。
僕らのあとも次々とライブが進んでいく。
げーむボーイと和太鼓などを使ったインスタ映えした世紀魔スリーさんには固定客がたくさんついていて彼らのライブ後にはどっと客が減ってしまった。
和太鼓の人が岡崎を中心に活動してる人らしくファンが大挙して押しかけてくるらしい。
俺の作った画像が巨大化されポスターにまでなっているのは興奮した。うまく色が出ていた。
ステージ横には松明(たいまつ)が燃えているんだけどガスの炎だからあまり温くない。岡崎すごく寒くてたいまつで暖を取ったりしていた。
ぎぼんは家庭があるのですぐに帰ることになった。
ライブはどんどん進み、山口軍団のトイレットステータスさんのライブが衝撃的に良くて興奮した。ラストはリルセガさんだった。一曲一曲を大切にしていて美意識感じた。
ライブ全て終わり、ハイエースに機材をぶち込んですべて終わった。
続く